2018年7月5日（木）、ソフトバンク店舗にて参加券の配布が開始された。
ワイモバイルの店舗でも配布されているので、ショッピングモールの中に入っている店舗へ向かった。
ワイモバイルのカウンターに置かれたキャンペーンのチラシの二次元バーコードを読み込む。「ページが見当たらない」になる。んっ？自分のやり方がおかしいのか困惑する。
店舗前で３人がスマホ画面を見ながら、険しい顔をしていた。
読み込めないのかなっと聞いてみる。やはり、読み込めず、読み込めてもすぐにエラーが出るらしい。
これは、すぐには解決できないと思い、私は、うどんを食べたり、お買い物をしたりしながら、途中途中にアクセスを試みた。
やっとページが開いた！がっ、喜びも束の間、その次のページに行く時、エラーが出る。
気になるのは、このログインはポケモンGOのログインなのか、ソフトバンクのログインなのか分からなかった。どのボタン押してもエラーが出るから確認できず。
12時からランチタイムで、社会人や学生が一斉にアクセスして、さらにアクセスが困難になると思い、約１時間の滞在で諦めて帰りました。やはり、その後、アクセスできない状況が継続した。
これだけエラーが出たら、明日は復帰して参加券がもらえると予想しての帰宅だった。ショッピングモールだったから雨を凌げてよかったが、屋外のソフトバンクの店舗にて待ち続けていた人は、かなり怒り心頭だろう。
FBを見ると「先着50名で配布終了」と言われたとコメントが書かれている。本当かな？50名は少な過ぎるから、それが本当なら１日１店舗50名にしてほしい。
さらにソフトバンクの店舗の対応が悪いとコメントを多く見かける。せっかくのチャンスなのに「通常業務の妨げになる」とポケモンGOトレーナーへの対応が冷たかったようだ。イベント自体を知らないスタッフもいたようだ。
通信の会社のサイトへアクセスできない。店舗スタッフの対応が悪い。私が行ったワイモバイルの店舗のスタッフも塩対応だった。
これでは、ソフトバンクのイメージダウンだ。なんのためにスポンサーになっているのだろう...。
ナイアンティックとソフトバンクの温度差に問題があったのかもしれない。ここからは憶測です。
ナイアンティック側はスポンサーへの利益と繋がるイベントを開催すると提案。あまり乗る気ではないソフトバンク側は何か面倒臭い感じ。さらにソフトバンク各店では非協力的な対応。無駄な時間を束縛されたトレーナーは激怒。すべてがウィンウィンにならない状況へ進んでいく。紙は不要になり、デジタルな世界に進んでいくことを進めてきた企業が、逆に紙の必要さや大切さを教えてくれるイベントになった。ネットが繋がらないのなら、アナログ的な手法で参加券の配布を希望したのだ。デジタルはエラーになると何もできなくなる。時間の効率アップする道具が、時間の無駄使いをさせられる道具になった。配布初日は運良く「参加券」をもらえたトレーナー以外、誰も得をしないイベントとなった。
夜にはサイトにて「参加券」応募キャンペーン受付一時停止のアナウンスがあり、再開が決まり次第ご案内するとある。
Twitterでは、長時間待たされた方々の怒りが爆発している。イベントの度にエラーが起こり、溜まっていたトレーナーの不満が一気に爆発し、その怒りがソフトバンクに向けられたのかもしれない。先着順とした時点で、想定外のアクセスが集中することは、逆に想定できたはず。もしかして、炎上マーケティングだったら、成功ということだろうか。
二次元バーコードと店舗番号の画像がすでに出回っているので、明日、再開したら、さらにアクセスが集中するかもしれない。数日開けた方がよさそうな感じもする。とりあえず、先着順をヤメたらいいのになぁ。
それ以降、一時停止のまま。
2018年7月26日開催日も延期のアナウンスがあった。
7日（土）フリーザーデイ、8日（日）コミュニティデイとイベントも悪天候の影響で延期になった。
スポンサーへの気遣いイベントが最悪な展開となった。
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